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来てみたら求人や説明と違う:仕事・寮・休み・食事の差を伝える手順

公開日 2026-10-26・更新日 2026-10-26

行ってみたら、仕事の内容や寮、休みが聞いていた話と違った。リゾバでよく聞く悩みです。まずは落ち着いて、何がどう違うのかを整理し、記録を残してから伝えると、話が進みやすくなります。

違いが生まれる理由は、説明の行き違い、施設の事情の変化、聞き違いなど、いろいろです。最初から誰か一人の責任と決めつけず、事実を並べて伝えることが近道です。

1. 何が違うかを書き出す

「説明されたこと」と「実際のこと」を、項目ごとに並べて書きます。

  • 説明されたこと:いつ、誰から、どの手段(書類・メール・LINE・電話)で、何と言われたか
  • 実際のこと:いつから、どう違うか

たとえば、次のように書きます。

  • 寮:説明は個室 → 実際は相部屋
  • 仕事:説明は洗い場 → 実際はホールの配膳が中心
  • 休み:説明は月の休日数が決まっている → 実際のシフト表ではそれより少ない

2. 根拠を分けて残す

根拠には強さの違いがあります。分けて残しておくと、伝えるときに説明しやすくなります。

  • 書類:労働条件通知書、就業条件明示書、契約書、求人票
  • 文面:担当者から届いたメールやLINE
  • 自分のメモ:電話のあとに書いた通話メモ
  • 記憶:記録が残っていないもの

実際の状態の記録も残しましょう。シフト表、出勤と退勤の時刻、寮の部屋の写真(ほかの人が写らないように)、日付つきのメモなどです。

3. 誰に伝えるかを決める

  • 派遣で働いているとき:雇い主は派遣会社です。まず派遣会社の担当者に伝えます。働いている施設の上司にも伝えるかどうかは、担当者と相談して決めます
  • 施設に直接雇われているとき:施設の担当者や上司に伝えます
  • 寮のこと:寮を手配しているのが派遣会社か施設かによって、窓口が違います。わからなければ担当者に聞きます

4. 文字で伝える

電話で話した場合も、話した内容を文字で送っておくと記録が残ります。伝えるときは、何をしてほしいのかも書きましょう。

〇月〇日のお電話で、寮は個室と伺いましたが、入寮したところ相部屋でした。説明と違っているので、どうなっているか確認していただけますか。個室に移れるかどうか、〇日までにお返事をいただけると助かります。

してほしいことの例:部屋の変更、仕事の内容の変更、条件の説明のし直し、契約の見直しの相談。

5. 直らないとき

  • 担当者が動かないときは、派遣会社の本社などにある別の相談窓口に伝える
  • 都道府県労働局の総合労働相談コーナーに相談する。労働問題について、面談か電話で、予約なし・無料で相談できます(相談員がいない日時もあるので、行く前に連絡しておくとよいと案内されています)
  • 労働基準監督署に相談する

公的な窓口に相談するときは、上で残した記録を持って行くと話が早く進みます。

帰郷旅費の仕組み

労働基準法では、契約のときに示された労働条件が事実と違う場合、働く人はすぐに契約を解除できるとされています。さらに、働くために住む所を変えた人が、契約を解除した日から14日以内に帰郷する場合は、使用者が必要な旅費を負担することになっています。

自分の場合がこれに当てはまるかどうか、派遣で働いているときに誰が負担するかは、労働基準監督署や総合労働相談コーナーに確かめてください。

続けるか、帰るかを決める前に

  • 変えてもらえる見込みはあるか。いつまでに返事が来るか
  • 今の状態で、生活や体がもつか
  • 辞めたときのお金。交通費・手当・最後の給料・寮費がどうなるかを、書面で確かめる

途中で辞めると決めたときの進め方は、関連するページの「リゾバを途中で辞めるには」で説明しています。

体験を口コミに残す

働き終えたあとに、このサイトに口コミを投稿するとき、説明と違った点と、その根拠(書類・文面回答・本人メモ・記憶)を選んで書けます。次に同じ職場を考える人の手がかりになります。働いている間に詳しく書くと、職場で誰の投稿かわかってしまうことがあるので、投稿の時期と書く範囲は自分で選んでください。

この記事で確かめた資料(確認日 2026-10-26)

お知らせ:個別の相談について

この記事は、一般的な仕組みと確かめ方の案内です。運営は、個別の労働条件や契約の相談には答えられません。自分の場合に当てはまるかどうかは、都道府県労働局の総合労働相談コーナーや労働基準監督署などの公的な窓口に相談してください。

総合労働相談コーナーのご案内(厚生労働省)(新しいタブで開きます)

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