リゾバの仕事はきつい?職種ごとの体力の負担と、体力に自信がないときの選び方
公開日 2026-10-26・更新日 2026-10-26
「リゾバはきつい」と言われる理由の多くは、慣れない立ち仕事、忙しい時期の人手不足、住み込みの生活の疲れが重なることにあります。きつさは、職種、施設、時期によって大きく変わります。自分の体に合う仕事を選び、無理をしない働き方を考えましょう。
きつさにはいくつか種類がある
- 立ち続ける・歩き続ける
- 重い物を持つ・運ぶ(布団、食器の入ったケース、シーツやタオル)
- かがむ・腰を使う(ベッドメイク、布団敷き)
- 暑さや寒さの中で働く(厨房、屋外、雪の中)
- 時間に追われる(お客さんが出てから次のお客さんが入るまでの客室の準備など)
- 朝が早い・夜が遅い・拘束時間が長い(中抜け、早番と遅番)
- 人と話し続ける(接客)
どの種類のきつさが苦手かは、人によって違います。自分が苦手なものを先に考えておくと、職種を選びやすくなります。
職種ごとの体の負担
同じ職種でも、施設の大きさや時期で負担は変わります。ここでは、よくある傾向をまとめます。
フロント
立ち仕事が中心ですが、重い物を運ぶことは少なめです。チェックイン・会計・電話・予約の対応など、頭を使う仕事が多くなります。夜の勤務がある施設もあります。
仲居(旅館の客室係)
料理の配膳、布団の上げ下ろし、館内の移動が多い仕事です。朝食と夕食の時間に忙しく、中抜けで拘束時間が長くなりやすい傾向があります。
レストラン・ホール
朝食と夕食の時間帯に忙しくなります。料理や食器を運び、宴会の準備と片付けもあります。
調理補助・洗い場
立ち仕事と水仕事が続き、厨房は暑くなりがちです。洗い物の量が多い日もあります。手荒れが心配な人は、手袋などの決まりを確かめておきましょう。
客室清掃・ベッドメイク
決まった時間までに部屋を仕上げるため、時間に追われます。かがむ動きが多く、腰に負担がかかりやすい仕事です。
売店・お土産店
立ち仕事で、品出しで箱を運ぶこともあります。ほかの職種と比べて体の負担が軽めのこともありますが、混む時間はレジが続きます。
スキー場のリフト係など屋外の仕事
寒さと雪の中で、乗り場の案内や除雪をします。天気の悪い日も屋外にいるので、寒さへの備えが欠かせません。
体力に自信がないときの選び方
- 忙しい時期を避ける。年末年始、お盆、スキーの最盛期は、休みが少なくなったり連勤になったりしやすい時期です
- 勤務の形を選ぶ。朝早く夜遅い中抜けがつらそうなら、通し勤務の職場を選ぶ
- 重い物が少ない職種を候補にする。フロントや売店などを検討してみる
- 施設の大きさを考える。大きな施設は仕事が分かれていて、小さな宿は一人で何でも担当することが多くなります
- 期間を短めにして試す。初めての職種なら、まず短い期間で合うかを確かめる
- 休日の日数を確かめる。疲れを取る日が月に何日あるかは大事です
年齢に不安があるとき
体力は、年齢だけで決まるものではありません。腰や膝など気になるところがあれば、伝える範囲を自分で決めたうえで担当者に伝え、合う職種を相談するとよいでしょう。持病や通院がある人は、主治医にも相談しておくと安心です。
応募の前に聞くこと
- 1日の仕事の流れと、立ちっぱなしの時間
- 重い物を運ぶことがあるか(布団・シーツ・食器のケースなど)
- 1日に担当する部屋や席の数の目安
- 忙しい時期の連勤の長さと、休日の日数
- 屋外の仕事があるか。防寒着や靴を貸してもらえるか
働き始めてからつらいとき
最初の1〜2週間は、慣れない動きで疲れやすい時期です。足に合った靴を使い、休日はしっかり休みましょう。痛みが続くとき、強いときは、我慢せずに医療機関を受診してください。体に合わない仕事が続くときは、配置の変更を担当者に相談できることもあります。